門田光雅個展SLIDEに行ってきました

門田光雅個展「SLIDE」を見に、木場のEARTH+ GALLERYに行ってきました。

地下鉄東西線の木場駅の1番出口から、広々とした緑の木場公園の中を通り抜け、大通りを渡って、寝台列車を使ったレストランを左手に折れて少し歩いたところに、黒い建物のEARTH+ GALLERYはありました。

Kadota_Mitsumasa_01ギャラリーの入口

Kadota_Mitsumasa_02入口のポスター

ギャラリーに入ると、鮮やかな色彩の抽象絵画が目を引き付けました。色がはっきりとしていて、しかも光沢があるので、インパクトが非常に強い絵画だなあという印象を受けました。絵の具と絵の具の間には、くっきりとした境界がみられる一方、ストロークの方向にはグラデュアルな色の変化も見られます。色の変化からは、ある種の立体感や遠近感も感じられます。絵の具が滑るように動く様子から、個展のタイトル「SLIDE」は、つけられたのかと勝手ながら想像しました。

Kadota_Mitsumasa_03

縦方向なら縦方向、横方向なら横方向と、基本的なストロークの方向がそろっている作品が多い中で、不規則な方向の作品に目が止まりました。この作品は、他の作品と比べるとやや小ぶりで、階段を上った中二階に展示されていました。

Kadota_Mitsumasa_04

この作品では、周辺に白いキャンバスの余白が残っていることが、強烈な色彩とストロークの強さを、中和する効果があるようです。正直、少々ホットした感じを受けました。