YUMI 個展に行ってきました
YUMI 個展を見に、JINEN Galleryに行ってきました。
地下鉄日比谷線の小伝馬町駅の2番出口から、ラーメン屋さんなどを右手にみながら進み、三井住友銀行のATMを右に曲がって小道に入ると、ほどなく右手のビルの壁に案内のポスターが貼ってありました。ビルの中のエレベータで3階に上がると、そこがギャラリーの入口になっていました。
ギャラリーに入ると作家のYUMIさんが迎えてくれました。YUMIさんは、現在、武蔵野美術大学の大学院に在学中ですが、すでに昨年2015年にシェル美術賞に入選、今年2016年もトーキョーワンダーウォールに入選されているとのこと、大変な実力の持ち主です。
画面は比較的シンプルな構成で、使われれている色の種類も少ないようです。一つの領域は、混じりけのない単色で塗られており、色と色の境にも、輪郭線は特に描かれていません。大胆で、かつ潔い感じを受けました。
ただし、それぞれの色は、決して原色ではなく、注意深く選ばれた色と色を、注意深く組み合わされているようです。また、色の構成はシンプルですが、厚塗りの油絵の具の表面からはゆるぎない落ち着きのようなものが感じられます。
それぞれの領域は、多少の例外はあるものの、縦か横に走っているものが多く、このため、画面構成から安定感と安心感が伝わってきます。色合いの柔らかさと相まって、おおらかな印象を受けました。
YUMIさんは、来年1月にも、JR中央線国立駅の近くのギャラリー、アートスペース88で、音・空間・光
と題したグループ展を開かれる予定だとのこと。どんなグループ展になるのか、今から楽しみです。




