小河泰帆展 「Inner Voice」に行ってきました
小河泰帆さんの個展 「Inner Voice」を見に、KURUM’ART contemporary のspace 2*3に行ってきました。
地下鉄の三越前駅のA1番出口から、暗くなり始めた大通りを通って、人通りの少ない小道に入り、しばらく行くと、Space 2*3の看板が見えました。
はからずもギャラリーでは、オープニングパーティーの真っ最中でした。すでに展示室内には人がいっぱいで、一部の人達は通りにはみ出して、個展の開催をお祝いしていました。作家の小河さんご本人も、小雨の降る通りに出て、作品の説明をしてくださいました。
展示室内では、あまりゆっくりできない様子でしたので、通りに面したショーウィンドーに展示してあった3枚の小ぶりの作品をご紹介します。(展示室内にはもう少し大振りの作品も展示されていました)
Cantabile, 180×180mm, 綿キャンバスにアクリル絵の具, 2016
Peaches, 180×180mm, 綿キャンバスにアクリル絵の具, 2016
Citron, 180×180mm, 綿キャンバスにアクリル絵の具, 2016
いずれも、淡いカラフルな色彩で、ややにじみも見られるように塗られた背景の上に、やや濃いめの色の絵の具を使って、くっきりした早めのタッチで前景が描かれているようです。そのためもあってか、画面に立体感や動きが感じられました。見ていると、思わず楽しくなってくるような絵でした。
小河さんによると、まずはサイズと色だけ決めて、画きはじめ、タイトルは絵が完成してから考えるとのこと。「Inner Voice」というタイトルから、ご自身の心のままに、自由に描き進めているのかと推察しました。
パーティーの賑わいと、楽しい絵の色彩で満たされつつ、小雨の中を、帰途につきました。
小河泰帆さんのホームページ: http://yasuhoogo.wixsite.com/yasuhoogo
