FACE展2017に行ってきました

FACE展2017を見に、損保ジャパン日本興亜美術館に行ってきました。

新宿駅西口から歩道橋の上をてくてくと歩いて、損保ジャパンの高層ビル前の交差点に出ました。交差点を渡ると、FACE展2017の案内板が見えてきました。

FACE2017_01 FACE展2017の案内

美術館の入口にある無料のコインロッカーに荷物を預けて、エレベータで高層階にある展示室に向かいました。展示室内での作品撮影は可能で、撮影した作品写真は、非営利目的ならば使っても良いとのこと、勝手ながら使わせていただきます。

今年は、902点の作品が出品されて、そのうちの71点が入選したそうです(倍率12.7倍)。狭き門をくぐり抜けて入選された、力作の数々を拝見しました。

FACE2017_02  SENNAさん、Dance for Moon

足や手の残像が残っていて、女性が夢中で踊っている動きが伝わってました。ちょっと現代のドガと呼ばれているロバート・ハインデルのダンサーの絵を彷彿とさせます。合わせて周りの蝶々も、ひらひらと舞っています。

FACE2017_03 馬場俊光さん、緑の風景-22

蛇行する川と田園風景が緑一色で描かれています。川の水面のくっきりとした白さと遠くかすんだ山の対比が印象的。なぜか、どこかで見たことがあるような懐かしさを感じました。風景画だけど心象風景。

FACE2017_04 吉岡千尋さん、SUB ROSA

ベランダに置かれたバラの鉢でしょうか? 初夏の日差しの強さと、空気の透明感を感じました。

FACE2017_05 宮木沙知子さん、上へ下へ

おや、この絵はどこかで見たような? 宮木さんには、昨年9月にアートコンプレックスセンターで開催された、Fad Fair 2016の会場でお目にかかっていました。アクリル絵の具がたらりたらりと上に行ったり、下に行ったり。入選おめでとうございます。

FACE2017_06s 阿部操さん、見つめている

おや、この絵もどこかで見たような? 阿部さんにも、昨年5月の「阿部操展」の会場で、ご本人にお会いしました。連続の入選おめでとうございます。絵のタイトルは「見つめている」。はたして、何を見つめているのでしょうか?

ミュージアムショップで入選作品全点が掲載されている図録(1000円)を購入しました。作家の皆さんの略歴も興味深い。