仁科新・幸恵展に行ってきました
代官山のGallery 子の星で「仁科新・幸恵展」を見てきました。
仁科新さんと幸恵さんはご夫婦です。この何年かは、同じギャラリーで奥様の幸恵さんの個展を拝見してきました。昨年の個展は8月で、とても暑い日でした。今回は二人展。2016年12月のコートギャラリー以来。久しぶりなので、ご主人の新さんの絵をゆっくりと拝見することにしました。

奥さんの幸恵さんは、かわいい子供など、人物画や動物、お花や果物の絵が得意のようです。一方、ご主人の新さんは、山や湖、川などの風景画がお得意の様子です。展示会場に入って、左側の壁にはご主人の絵が展示されていました。

新さんは、埼玉県の秩父出身とか。秩父と言えば周囲を山に囲まれていて、特に石灰岩で有名な武甲山のふもとにあります。夕暮れ時の山の輪郭が印象的。

山の絵にもいろいろな描き方があるように思います。北アルプスや富士山を描くとなると、くっきり、はっきりとした輪郭を強調したくなるかと思いますが、新さんの山は、どちらかというと低い山。空気に湿り気を感じるような山が多いようです。空と陸との境目のあたりがうっすらと赤く色づいています。はるかな下のほうに、白く光るのは人家でしょうか?

おや、奥の小部屋にも絵が展示されていました。こちらは、水彩の小品。油絵も良いですが、こちらの明るい水彩の小品も良いですね。

絵葉書の大きさの手描きの水彩画がたくさん。クリアファイルの中の作品から、思わず一枚購入しました。横浜の山下公園の氷川丸かと思います。後日友人に見せたところ、「15000円くらいか?」と言っておりました。実際のお値段は…でしたが。
