2020 New Year Space2*3 取り扱い作家小品展に行ってきました

KURUM’ART contemporaryの車さんから案内メールをいただき、「2020 New Year Space 2*3 取り扱い作家小品展」に行ってきました。地下鉄の三越前のA1番出口から、てくてく歩いて10分ほど、ギャラリーの前の小道に小さな看板が置いてありました。

展示会場に入ると小さな展示室の四面の壁をいっぱいに使って、所せましと小さな作品が展示されていました。小さい作品とはいえ、どれもこれも、力作ぞろいです。しかも、それぞれの作家さんの個性が、それぞれに表現されているようで、とても楽しい展示でした。

展示会場(入口の右)
展示会場(正面の右側)
展示会場(正面の左側)
展示会場(奥)
展示会場(入口の左側)

会場ではINTERART7の小林さんと、作家のナカミツキさんが在廊中でした。ナカミツキさんは京都教育大学の4年生で、在学中からすでに作家活動を始められているそうです。「バタフライコード」という展示作品について、直接いろいろなお話を伺うことができました。

ナカミツキさん、「バタフライコード」

この作品は、コンピュータで製作したものをキャンバスに印刷したものなのだそうです。ただし一つの作品は一度印刷したら、データを削除するので、同じ作品は一つしか作らない、とのことでした。ナカミツキさんはご自身で楽器の演奏もするそうで、この作品は、ライブハウスでのジャズ演奏中にその場で描いたそうです。明るい色使いと、勢いのある線から、いかにも楽しそうな演奏の様子が伝わってくるようです。

ちなみに、家に帰ってから「バタフライコード」で検索してみたら、アニメーション「デジモンアドベンチャー」のオープニング曲「Butter-Fly」で使われていたギターのコード進行のことらしいことがわかりました。曲を聞いてみると、確かに楽しいリズミカルな音楽です。

もしかしたら、ナカミツキさんご自身が、コンピューターを自由自在に操って、魔法のような作品を次から次へと生み出しつつ、きらめくアート界をご機嫌な蝶のように舞っている、デジタルモンスターのお一人なのかもしれませんね。