六本木αアートウィーク2017 – 「阿部仁美展」に行ってきました

六本木αアートウィーク2017阿部仁美を見に、六本木605画廊に行ってきました。

六本木αアートウィークというのは、国立新美術館周辺にあるギャラリーが共同で、五美術大学卒業制作展とほぼ同じ日程で開催するアート・イベントで、現役美術大生や卒業して間もない若手作家の作品を紹介するのが趣旨とのこと。参加している4つのギャラリーは、Shonandai MY Gallery(湘南台画廊), Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, KURUM’ART contemporary, Gallery Lara Tokyoで、いずれの会場も国立新美術館から歩いて10分もかからない程の近さでした。

このうち、阿部仁美展が開催されている六本木605画廊は、国立新美術館の近くのカサ グランデ ミワという茶色いレンガ色のビルの6階にありました。通りに面して案内板が出ていないので、ちょっとわかりにくかったのですが、思い切って建物の入り口の奥に進み、突き当り左手にあるエレベータで6階へ、605号室の扉にギャラリーの案内版がありました。

Roppongi_alpha_Art_Week_01 展示会場の入口

扉を開けると、中は二室に分かれていて、右手の部屋ではGallery Lara Tokyo主催のその奥にあるものと題して石部汐里さん、金子綾さん、三輪奈保子さん、古木宏美さんのグループ展(皆さん、東京造形大学の学生さんだそうです)が開催中、一方、左手の部屋ではKURUM’ART contemporary主催の阿部仁美展が開催されていました。展示会場では、KURUM’ARTの代表者、車洋二さんに出迎えていただきました。車さんには、昨年11月にリキテックスEXPO作品保護レシピと題する講演をお聞きしました。そのときには、絵画作品の維持管理についてのお話でしたが、今日はもう一つ、ギャラリストとしてのお顔です。

Roppongi_alpha_Art_Week_05s Reflection 2, 反射2, 530 x330 mm.

阿部仁美さんは、光の反射をテーマにしたReflectionシリーズの作品を多く描いています。今年1月にも音・空間・光展と題して、国立のアートスペース88でグループ展を開催されました。そのときにもをモチーフにした作品を展示していました。

Roppongi_alpha_Art_Week_03 Four Seasons – Autumn, 四季-秋, 190 x 333 mm.

一方、こちらは四季と題する4部作のうちの一枚というタイトルがついていますが、モチーフとしては、上の作品とほぼ同様のようです。ただし、こちらの作品は、いくぶんソフト・フォーカスで、しかも着色されているので、少々やさしい感じを受けました。

Roppongi_alpha_Art_Week_04 Good Friend, 仲良し, 227 x 158 mm.

かと思えば、一点だけ、こんな作品も。ほっぺたのあたりが、うっすらと赤らんでいて、とてもかわいい。そういえば、おでこのあたりが少しだけっているかも…。

なお、イベントに参加している展示会場をすべて回って、パンフレットにスタンプを4つ押していただくと、プレゼントがいただけるという企画。出展している作家さんたちのポストカード、11枚をいただきました。それぞれ、皆さんなかなか個性的な作品でした。