Archive for the ‘個展’ Category

くらちなつき個展 MUGGY STREET に行ってきました

日曜日, 7月 17th, 2016

くらちなつき個展 MUGGY STREETを見に、原宿のL’illustre Galerie LE MONDEに行ってきました。

Natsuki Kurachi coolly illustrates people around the MUGGY STREET of Omotesando & Harajuku using well coordinated colors and organized compositions.

地下鉄の明治神宮前駅を出て、明治通りを渋谷方面に向かって少し歩き、右手の脇道に入ると、ル・モンドの看板を見つけました。表参道から明治通りにかけて、数多くの若い人たちや、外国人でにぎわっていました。個展のタイトル、MUGGY STREETというのは、夏の暑さにも負けない、若くて熱気に満ちた表参道界隈を指すのかもしれません。

Natsuki_Kurachi_01 Le Monde の入口

階段を上がると、展示会場が見えてきました。この、ギャラリー ル・モンドはイラストレーションに特化したギャラリーとのことです。展示会場入り口の壁には、開催中のくらちなつきさんの個展のA3サイズのポスターが張りだされていました。

Natsuki_Kurachi_02 個展展示会場の入口、左手の奥が扉

展示室の壁には、キャンバスにアクリル絵の具で描かれたイラストが、楽し気に展示されていました。作品の間には、やはりキャンバス地に描かれ、いろいろな形に切り取られたシールが貼られています。

Natsuki_Kurachi_04 展示会場内

イラストに登場する人物は、いずれも顔や頭は極端に小さく、手足が細く長く描かれています。顔の表情は見えません。その分、体の動きや服装に注意が向かいます。横断歩道の白いストライプを背景にして、二人の細長の人物の配置が、心地良さ、思い切りの良さを感じます。

Natsuki_Kurachi_03 イラスト

女性が階段に座って、観葉植物の植木鉢を抱えています。こちらも、階段の横じまのストライプを背景にして、女性の頭、両足が作る三角形が安定した画面を構成しています。階段の奥の壁の色、女性の服、観葉植物の緑が、同系色の濃淡で描かれていて(コーディネートされていて)、落ち着きのある、さわやかな印象を受けます。いずれにしても、どの絵からも独特の世界観が伝わってきました。

Natsuki_Kurachi_05 イラスト

ギャラリストの方からは、作家の最近のご活躍について、いろいろなお話しを伺うことができました。ご本人に会えなかったのは、ちょっと残念。

沖元かおる展に行ってきました

日曜日, 7月 3rd, 2016

沖元かおる展”Answer – second wind -“を観に、ギャラリー檜に行ってきました。

Kaoru Okimoto paints a musician who plays violin in Inokashira Park every weekend. The Gallery Hinoki seemed to be filled with the resonance of passion between the painter and the violinist.

地下鉄銀座線の京橋駅から、国立近代美術館のフィルムセンターの前を通り、次の角を右におれて小道に入ると、ほどなくギャラリー檜の看板を見つけました。

Okimoto_Kaoru_01 ギャラリー檜「沖元かおる展」の看板

エレベータで2階に上がると、展示室入口の前に人が立っていました。それが沖元さんご本人でした。

Okimoto_Kaoru_02 「ユー・リズ・ミー・アップ(ケルティック・ウーマン)」

キャンバスの上に、切り抜いた英字新聞を貼り、その上から油彩で、バイオリンを演奏する人物が描かれています。人物は帽子をかぶり、眼鏡をかけているようです。

Okimoto_Kaoru_03 ヴィヴァルディ「四季」 20号 コラージュ・油彩

沖元さんによると、この絵のモデルとなった人物は、土曜、日曜、祝日ともなると、毎日のように井の頭公園でバイオリンの演奏を続けておられるそうです。沖元さんも、この2年ほど、週末ごとに、このバイオリン演奏者をモデルにして描き続けているとのこと。絵のタイトルは、演奏の曲名にちなんでつけられているそうです。

Okimoto_Kaoru_04 壁に貼られた作品

壁には、何枚もの作品が、これでもかこれでもかと、ところ狭しと展示されていました。バイオリン演奏の瞬間・瞬間を、画面にとらえようとした格闘の跡をみるようです。演奏者の思いと、画家の思いがぶつかり合い、展示室に響きあっているような錯覚を覚えました。

Okimoto_Kaoru_05 檜の板に描かれた作品「ニューシネマ・パラダイス」

果たして画家は、瞬間・瞬間の中に見出した永遠を、画面に定着することに成功したのしょうか? 少なくとも作家のイメージは紙やキャンバスから飛び出して、檜の板の表面にまで到達することができたようです。そういえば、ギャラリーの名前も「檜」でしたね。


Hinoki Annualに行ってきました

沖元さんから、Hinoki Annual 2015-2016に出展されるとのご案内をいただき、12月16日(金)にギャラリー檜に行ってきました。たくさんの作家さんたちの作品に混じって、展示室に入ってすぐ右側の壁に沖元さんの作品水仙が一点展示されていました。青みがかった黒い背景に、黄色い絵の具ですばやいタッチで水仙の花が描かれているようです。個展のときとは、またずいぶん違った印象を受けました。

Okimoto_Annual 水仙

沖元さんのお話では、この作品は、ご本人にとって分岐点となった作品だそうです。前回の個展の後あれこれ試行錯誤して、描くとは何か、何故描くのか、と問い続けた日常から生まれた作品が水仙だった。とのことです。

さて、分岐点のあと、作家にどのような変化があったのでしょうか? 12/19(月)〜12/25(日)、ギャラリー八重洲で開催のミニ絵画展分岐点後に描かれた作品を出展されるそうです。楽しみですね。

門田光雅個展SLIDEに行ってきました

日曜日, 6月 12th, 2016

門田光雅個展「SLIDE」を見に、木場のEARTH+ GALLERYに行ってきました。

地下鉄東西線の木場駅の1番出口から、広々とした緑の木場公園の中を通り抜け、大通りを渡って、寝台列車を使ったレストランを左手に折れて少し歩いたところに、黒い建物のEARTH+ GALLERYはありました。

Kadota_Mitsumasa_01ギャラリーの入口

Kadota_Mitsumasa_02入口のポスター

ギャラリーに入ると、鮮やかな色彩の抽象絵画が目を引き付けました。色がはっきりとしていて、しかも光沢があるので、インパクトが非常に強い絵画だなあという印象を受けました。絵の具と絵の具の間には、くっきりとした境界がみられる一方、ストロークの方向にはグラデュアルな色の変化も見られます。色の変化からは、ある種の立体感や遠近感も感じられます。絵の具が滑るように動く様子から、個展のタイトル「SLIDE」は、つけられたのかと勝手ながら想像しました。

Kadota_Mitsumasa_03

縦方向なら縦方向、横方向なら横方向と、基本的なストロークの方向がそろっている作品が多い中で、不規則な方向の作品に目が止まりました。この作品は、他の作品と比べるとやや小ぶりで、階段を上った中二階に展示されていました。

Kadota_Mitsumasa_04

この作品では、周辺に白いキャンバスの余白が残っていることが、強烈な色彩とストロークの強さを、中和する効果があるようです。正直、少々ホットした感じを受けました。

阿部操展に行ってきました

日曜日, 5月 29th, 2016

阿部操展を見に、ギャラリー現に行ってきました。

Misao Abe exhibition held in Gallery Gen in Ginza, Tokyo, showing oil-painted portraits of young women who seem to have both gentleness and strong will.

地下鉄銀座線の京橋駅から、首都高速の下をくぐり、左手に折れて、二つ目の路を入ったところにギャラリーはありました。エレべータで3階に上がります。

Abe_Misao_01入口

ギャラリーに入ると、真正面に若い女性が、すっくと立っている等身大の人物画が展示されていました。この作品は今年のFACE展2016の入選作品。確かに見覚えがあります。花柄のかわいいワンピース、赤い靴が印象的です。白い背景に淡い色調で描かれていることもあって、一見、優しい印象を受けます。しかし、絵のタイトルは「志をもっている」。はたして、どんな志を持っているのでしょうか?

Abe_Misao_02志を持っている

とても気になったので、作家の阿部操さんに直接お尋ねしました。すると、この絵のモデルとなったお嬢さんは、ダンスのプロを目指されていて、アメリカに留学もされたとのこと。留学している間、絵の制作が一年間、中断したそうです。そういわれてみると、顔の表情には、どことなく内面的な強さが表れているようにも思いました。

次の絵も、若い女性の顔。やはり、淡い色調で描かれていますが、整った顔立ちには、強い意志が感じられます。こちらは、美術大学の同級生にモデルになっていただいたそうです。この方は、どんな絵を描かれるのでしょうか? この方もきっと、志をもって描き続けておられるのではないかと、想像しました。

Abe_Misao_03人物像

阿部さんは、人物画だけではなく、風景画も描かれているようです。風景画の色調からも、とても柔らかな印象を受けます。

Abe_Misao_04風景画

阿部さんの経歴とご職業をうかがって、少々びっくり。阿部さんご自身もやさしさと、内面的な芯の強さを併せもった方ではないかと、お見受けしました。

今堀邦子展に行ってきました

土曜日, 5月 28th, 2016

今堀邦子展 —多視点・多焦点絵画の末端— <群れることの意味2015-16> を見に、ギャラリー檜B・Cに行ってきました。

Kuniko Imahori Solo Exhibition held in Gallery Hinoki, Kyobashi, Tokyo, showing a new type of abstract oil paintings in the era of computer animation using classical multi-view and multifocal technique.

地下鉄銀座線の京橋駅を出て、警察博物館を左に折れ、二つ目の通りに個展の看板をみつけました。エレベータで二階に上がると、ギャラリー檜B・Cがありました。

Imahori_01入口の看板

近くから、遠くまで、球形のものがたくさん描かれています。卵のようにも見えますし、風船のようにも見えます。やわらかそうにも見えるし、硬いようにも見える。延々と連なりながら、動いているようです。一瞬、写真かな、とも思いましたが、近くでみると、間違いなくキャンバスに描かれた油絵でした。

Imahori_03作品

こちらの卵たちは、色とりどりで、しかも鮮やか。上から下に、あるいは、下から上に、動いているようにも見えます。

Imahori_04作品

こちらの作品は、かなりの横長です。卵たちは、集まったり、離れたりしながら、ポンポン、リズミカルに跳び回っているようにも見えます。

Imahori_02作品

作者の今堀さんのお話しを伺ったところ、これらは、卵とか風船とか、何か具体的なモチーフを見ながら描いているわけではなく、すべては今堀さんの頭の中で構成した、その意味では抽象画なのだそうです。展覧会のタイトルにもなっている多視点・多焦点という技法は、バチカンのシスティナ礼拝堂の天井画にも使われているような、古典的な技法なのだそうで、見る人が画面に入り込んでいるような錯覚を覚えてくれれば、成功とのこと。そういわれてみると、確かに、自分が卵の群れの中に入り込んで、一緒に押し合いへし合いしながら、動いているかのような感じを受ける、楽しい体験でした。「コンピュータ・グラフィクス、コンピュータ・アニメーションの時代の新しい抽象画」とのご説明は、なるほど、わかりやすかったです。

菅野由貴子展に行ってきました

日曜日, 5月 22nd, 2016

菅野由貴子展 * My little bird * を見に、銀座屋上ギャラリー枝香庵に行ってきました。

ビルの左横の狭い路地の奥にあるエレベータに乗って7階に着くと、ギャラリーの入口の上に枝香庵の小さな看板が見えました。

Kanno Yukiko 01ギャラリーの入口

鳥かご中に大きな鳥が入っています。なんだか少し窮屈そう。鳥かごの外には、黄色い小さな鳥。よく見ると、小さな鳥は、大きな鳥に向かって、何かを言っているらしい。「いつまでも、そんなかごの中に入っていないで、早くでて来なさいよ、外は楽しいよ。」

Kanno Yukiko 02My room

森の中では、夜だというのに、あちらこちらで、鳥たちが楽しそうに歌っているらしい。確かに、かごの外は自由で楽しそう。

Kanno Yukiko 03緑の星

この鳥たち、いったい何もの? 鳥だということには、間違いなさそうですが、色や形は、とても本物の鳥とも思えない。銅版画の中にも現れるということは、いつでも、どこでも、自由自在に出没できそうです。たとえどんな大洪水があっても、舟に乗って脱出できるから、大丈夫。

Kanno Yukiko 04Noah’s boat (銅版画)

これらの鳥たちは、誰かの心の中にも、自由自在に出入りできるらしい。

楽しく絵を見せていただいた後、屋上の休憩所で飲み物とお菓子をいただきました。ごちそうさまでした。

鈴木みえ展に行ってきました

土曜日, 5月 21st, 2016

鈴木みえ展 – being – looking you and I を見に、銀座のOギャラリー UP. Sに行ってきました。

地下鉄有楽町線の銀座一丁目から歩いてすぐ、看板が見えました。エレベータでビルの3階まで上がると、ギャラリーがありました。

Suzuki Mie 01ギャラリーの入口

ギャラリーに入ると、作家の鈴木さんご本人が出迎えてくれました。鈴木さんは、宮崎県にお住まいとのこと。これまで、何回か関西では個展を開いたことはありますが、東京で個展を開くのは今回が初めてとのことでした。

Suzuki Mie 02作品

作品は、画用紙に水彩の絵の具を使って描かれています。具体的なモチーフというものはなくて、人と自分とのコミュニケーションをテーマに、そのときの気持ちの変化を画面に表現したいとのことでした。筆の動きがダイナミックで、しかも色の組み合わせには、ある種の心地よい調和が感じられるように思います。そう言われてみると、鈴木さんとお話しをする前と、お話しをした後では、目の前にある絵が違って見えることに気が付きました。作家の方と直接お話しをするのと、しないのとでは、ずいぶん絵の印象が変わってきます。それがまた、鈴木さんの表現の狙いでもあるようです。

Suzuki Mie 03作品

鈴木さんは、働きながら、休日に作品を制作しているとのこと。定期的な個展開催が励みになるとのことでした。次は、2年後にまた、同じギャラリーで個展を開催する予定だそうです。今から楽しみです。

波多野香里展に行ってきました

土曜日, 5月 14th, 2016

波多野香里展を見に、Gallery b. Tokyoに行ってきました。

地下鉄銀座線の京橋駅の1番出口を出て、銀座方面に歩き、警察博物館の手前を左に曲がってすぐ右手に、ギャラリーb.東京の看板が見えてきました。

Hatano_Kaori_01入口

地下への階段を下りたところで、最初に裸婦の絵が出迎えてくれました。

Hatano_Kaori_02裸婦

縦長のキャンバスに緑色の肌をした裸婦が描かれています。裸婦は裸婦なのですが、さほど美しいという感じは受けません。ちょっと体が重そうな感じですが、かといって、病的というわけでもなさそうですから、おそらく健康体なのでしょう。乳房らしいものがおなかのあたりに見えています。顔を見ると、厚めの唇と、重たそうな瞼に、てかりがあって、ちょっとふてぶてしい感じ。背景が薄茶色に塗られているためか、寒そうには見えませんが、状況を推測するための手がかりらしいものは何も描かれていません。足元にはっきりした影らしいものも見あたらなくて、ただ白い電卓のようなものが落ちています。はてさて、これは、どうしたことでしょうか?

Hatano_Kaori_03身長測定

次は、身長を計っているらしい子供の絵。やはり、体の色が緑色です。ちょっとかかとを上げていて、少しでも高く見せようという魂胆でしょうか? 顔の表情は、ちょっとずるそうで、あまり子供らしさが感じられない。

Hatano_Kaori_04女子高生三人

さらに奥には、女子高校生三人の絵。モノトーンとまではいわないまでも、色数は極端に少ない。やはり顔や手は緑色。三人ともまったく同じ服装で、違うのは、髪型と肩からさげたバッグぐらい。はたして、楽しいのやら、そうでもないのやら。仲が良いのやら、そうでもないのやら。

裸婦や子供や、女子高生が描かれているにも関わらず、あまり、若々しさや、華やかさが感じられません。夢や希望が感じられないかわりに、絶望も感じない。かといって、まったくの無機質が支配しているというわけでもない。緑色の肌は、なんとなく植物を連想させます。はてさて、これはいったいどうしたことか? よくよく考えてみると、今の社会の現実の一面を切り取って、ありのままに映しだすと、このように見えるのかもしれません。生命力や活力が感じられない一方、少なくとも表面的には、死の影などどこにもみあたらない。そんな社会は、本来不自然ではないですかと、うすうす違和感を感じつつも、何かを積極的に変えようという知恵も気力もない。もともと、アートには、美しいものを美しく描けばよいというだけのものではなく、時代を映しだす鏡としての役割もあるのかもしれません。近年では、例えば、石田徹也の作品がそうであったように…。そういえば、波多野香里さんと石田徹也は、ほぼ同世代のようです。

山本春花さん個展『Encounter』に行ってきました

金曜日, 5月 6th, 2016

山本春花さんの個展『Encounter』を見に、Rise Galleryに行ってきました。

東急東横線の都立大駅から、線路沿いに目黒通りに出て、右に折れ、環七通りと交わる柿の木坂交差点を過ぎ、さらに碑文谷警察署の前も通りすぎて、ときわ松学園の脇道の住宅街を、てくてく歩いていくと、右手にRise Galleryが見えてきました。ダイエー碑文谷店の裏に当たるようです。ショップ(デザインストア)右手の扉から入ると、内部は、L字型のギャラリーになっていました。壁はコンクリート打ちっぱなし、床はフローリング、天井むき出しの空間です。

yamamoto_haruka_02Encount

入り口を入ってすぐ右の壁には、Encountと題する小品が展示されていました。白地にシンプルな色合いと筆遣いで、いったい何が描かれているのかな? と思ってしばらくみていると、次第に筆跡が立体的に積み重なって、不思議な奥行きが感じられてきました。

yamamoto_haruka_01stillness Re

左に曲がったL字型スペースの奥の壁には、stillness Re と題された大作が展示されていました。見ようと思えば、風景画にも見えるような、あるいは、そうでもないような…。ここでも、何をモチーフに描かれているのだろうと、首をひねりながらも、しばらくながめていると、次第に画面全体から、優しい色合いの心地よさが伝わってきました。また、シャープな線、柔らかな線、長い線、短い線、太い線、細い線が縦、横、斜めに組み合わされていることに気付いて、楽しいリズムが脈打っているようにも感じられてきました。

これは「何」と、すぐに、わかってしまわないほうが、絵画そのものと、長い時間、向き合えるのかもしれません。長い時間向き合うことによって、初めて、これが「何」ということよりも、もっともっと深いメッセージに出会う(Encounter)ことができるようになるのかもしれませんね。

黒沢進士さん気顔絵展に行ってきました

日曜日, 5月 1st, 2016

黒沢進士(ゆきお)さんの【気顔絵展】に行ってきました。場所は、東急東横線・大井町線の自由が丘駅から歩いてすぐの、Diginner Gallery Workshopです。

入り口を入ると、作家本人の黒沢さん自ら出迎えてくれました。正面には、なんと、ご本人そっくりの、特大版の”気”顔絵が…。お願いすると、気軽に絵と同じように、写楽のポーズをとってくださいました。

yukio kurosawa 01ご自身の”気”顔絵の前で写楽のポーズをとる黒沢さん。帽子まで同じ。

左手の壁には、所せましと有名人の”気”顔絵がたくさん。なんでも100点以上もあるのだとか。ひとつひとつ見ていくと、見覚えのある顔が次から次に出てきて、思わず、くすりと笑ってしまいます。

yukio kurasawa 02スティービー・ワンダーの”気”顔絵?

ギャラリーの二階に上がると、そこには、ライオンをモチーフにした大きな絵がたくさん。黒沢さんは、ライオンの絵を描くのが好きなのだそうです。背景には、ライオンにゆかりの深いレゲエ音楽が流れていました。

yukio kurosawa 03ライオンのたてがみからは、何匹もの蛇が…

そういえば、今年3月、川崎市美術展では、「美女と鬣(たてがみ)」の絵も見せていただきましたけど、こちらも素敵でしたよ。